チーム力アップのための社内研修

通常の研修においては、新しい知識や考え方を知ってもらうことが目的となります。

しかし、それだけでは行動が変わるところまでは中々いきません。

私の研修においては、さらに上のステップを目指すことを目的としています。

ゲームやワークを通じて気づきを得ていただき、それを職場にどう活かすか？を考えていただきます。

人は自ら答えを出す力を持っています。

どんな小さなことでも自ら答えを出し、着実にできるようになれば、その分だけ確実に職場は良くなるはずです。

受講者の皆様の行動をドンドン引き出していくことにフォーカスをあてたアプローチをしていきます。

テクノロジーの発達やグローバル化によって、社会はものすごいスピードで変化しています。

したがって、社長でさえ正解が分からない時代になってきました。

そう考えると、一人一人の力・考えには限界があることが分かります。

また、世の中が豊かになり、

改めて「豊かさ」とは何かが問われるような時代になっています。

そのため、人の価値観・信念に多様性が生まれ、

人によって「何が大事か」が違うのが当たり前となっています。

だからこそ、「人と人とは違う」ことを認めて、

ともに考えて、力を合わせていくことが求められます。

ワークやゲームを中心とした研修は、他のチームメンバーの考え方にも触れ、

それを認め合って、ともに考える機会にもなります。

一人では考えもしなかったことが皆でシェアできると、

チームは大きく成長するのではないでしょうか。

上述のとおり、弊社の研修は受講者の皆様の行動を引き出すことにフォーカスしています。

したがって、通常の研修より行動に繋がりやすくなっています。

しかし、その行動が習慣となっているわけではありません。

上記の図のとおり、人が当たり前のように「している」状態にまでには、

５つのステップがあります。　　　　　　　　　　

通常の研修においては、「知っている」の状態にすることを目的としています。

弊社の研修においては、ワークやゲームを通じて「わかる」の状態にすることを目的としています。

しかし、「わかる」の状態はまだ習慣化された状態ではないのです。

そこで、それを１回で終らすことなく、継続的にフォローしていくことで、

行動を振り返って定着化させます。

それとともに、新たな気づきを得ていただき、さらなる行動に繋げていきます。

行動が習慣化すれば、必然的にその先にある結果は変わってくるはずです。