効き脳診断

「効き脳診断」は脳の思考特性とその特徴を見える化・数値化する診断ツールです。

この「効き脳診断」のベースとなっているハーマンモデル理論は

５０を超える博士論文でその有効性が確認されており、

欧米を中心に２００万人以上の利用実績があります。

企業の現場では、以下のような領域で活用されています。

　・コミュニケーションの促進、向上

　・チームビルディング

　※「効き脳診断」は、フォルティナ株式会社がASP形式で提供するサービスです。

　※「効き脳」「利き脳」は、フォルティナ株式会社の登録商標です。

効き脳診断においては、Ａ・Ｂ・Ｃ・Ｄの4つの特性に分けています。

　【Ａ：論理・理性脳】

　　理論的な思考できる反面、理屈っぽく冷たい印象を与えます。

　【Ｂ：堅実・計画脳】

　　計画的・堅実にものごとを進めますが、融通が利かないという印象を与えます。

　【Ｃ：感覚・友好脳】

　　周りの人との協調を優先しますが、感情的にものごとを考える印象を与えます。

　【Ｄ：冒険・創造脳】

　　想像豊かで新しいことが好きですが、非現実的で常識がない印象を与えます。

合計が２００点となっていますので、

どこかの特性の数値が高ければ、別の特性の数値は低くなります。

つまり、診断結果はあくまで思考の「特性」を示しており、

点が高いから良いとか悪いというような優劣はありません。

なお、この診断のベースとなっているハーマンモデル理論では、

先天３割・後天7割と言われています。

したがって、一生変わらないものではありません。

自分自身の脳の特性を知り、メンバーが相互に相手の特性とが分かると、

相乗効果によってチーム力が増し、成果に繋がります。

そのため、弊社はこの「効き脳診断」をコンサルティングに活用しています。

自分をまず知る。そして、他人も知る。

これによって「人と人とは違う」ということを理解し、相手を認めることができます。

相互に認め合うような繋がりが生まれると、皆が自分らしくいられるようになります。

このようにして多様性を力に変えていけると考えています。